まず、仕掛けの作り方に入る前に安全対策のことを記載します。
自然を相手にするスポーツなので安全管理を忘れないで下さい。
健康面、フル装備、海上情報、交通情報、何を油断しても楽しい
釣りは出来ません。
風力情報・海上情報
0〜1メートル かすかに風を感じる程度 微風 風力が10メートル以上
波が4メートルぐらいの情報だったら
釣りは断念したほうがいいでしょう。
無理にやったとしても危険を冒しか
ねません。
チャンスさえあればまた出来ます。
せっかく何時間もかけて来たのに・・
・・・そんなときこそ
普段見れない他の
磯の状態
を見ておくのも勉強のひとつ
です。
強い風の中での釣りは非常に疲れます
1〜2メートル
3〜4メートル 細い小枝が動く程度 弱風
5〜7メートル 小枝が動く やや荒れ 弱強風
8〜メートル以上 波がはっきりし白波が出来る 強風
交通情報・健康面 安全フル装備
朝まづめとかの釣りですと何かと急いで他の人よりはとか思い車のスピードを出しすぎて、また路面が凍結とかで事故の基になります。
また、ハイテンションになっていて眠らずに徹夜で海に行くのも考えものです。
できるだけ
前日はゆっくり休養をとり早めに休むようにしてください

磯歩きはできるだけ両手をあけフリーの状態にしてください。
磯パックに荷物をいれその上にロットケースを置いて手をフリーにしたほうが安全です。全部の荷物の重量はだいたい10kg〜多くて20kgぐらいになります。
渡船とか近くの磯場は別ですが
10分以上歩きが入りますと汗が出てきますので寒い場合でも歩き出す時にはあんまり厚着をしないほうがいいでしょう。
とにかく安全の為に
頭の先から足のつま先まできちんと装備してください。
堤防、防波堤は安全ということはありません!!!どこへ行く時でも確認を
はじめに!!
1・・・ロットにリールを取り付けます。
2・・・リールのベイルアームを起こし糸をフリーの状態にします。
3・・・糸をガイドの中に通していきます。その時にロットを伸ばさないで下さい
    
ロットを伸ばす時はウキを附けてからにしないとあとの仕掛けがやりづらくなります。
パート@誘導式

パートA全誘導

パートB立てウキ
パート@誘導式 道具セットの順序
誘導式は仕掛けが海中の中に沈んでいった時にアタリウキがウキ止め糸のところで止まり、海中の層(水深)をキープできます。コマセと同調させて流していきます。
  1. ロットにラインを通した後、移動式のウキ止め糸を3箇所につけます。
    ロットに近い部分のウキ止めは自分が釣りたい
    ポイントの水深を記憶させて起きます。ウキに近いウキ止め部分は自分で釣りたい水深(ヒロ)に設定します。
    真ん中のウキ止めはウキに近いウキ止めズレ止めです。
  2. 次に半円シモリを入れます。ウキの径(ウキの穴があいてる部分)にあわせて大、中小を決めてください。
  3. 次にウキを入れてください。ウキの使い分けは書き込んでいますので参考に
  4. ウキクッションゴム(水中ウキを使う場合)
  5. 水中ウキ(上潮と下潮の潮の流れが違う場合、2枚潮) 下の潮に乗せたいときに使います。アタリウキと同様の負荷のあるサイズを使うかサイズの小さいものを使う
  6. からまん棒仕掛けを絡ませないための道具です
  7. サルカンサルカンを使わずに道糸とハリスを直結にする人もいます。
    技術の向上とともにいろんなことを試してください
  8. ハリスハリスはフカセ釣りの場合水深の深い所で2ヒロ〜3ヒロ(1ヒロ:自分の
    両手を広げた長さ:だいたい1.5m)立てウキの場合は1.5ヒロのハリスの長さ
  9. ガン玉ウキの負荷によって決めます。サシエがついている時は少しウキがシモリ
    ぎみ(沈みぎみ)にしたほうがサシエの有無がわかるので小さいガン玉で微調整
    してください。サシエがついていないとウキがポッコって浮く「エサがないんだなぁ〜」
    ってわかるでしょう!!
    ガン玉のつけ方はもしアタリウキが4Bの場合サルカンのうえに2BハリスにBと6号といった感じでハリス2弾打ちといった感じです。
    注意して貰いたい事は
    2Bと2Bで4Bにはなりません。ガン玉の重さを参考に
  10. ハリ注意:ハリをハリスセットするときは、必ずハリの内側にハリスがくるようにしてください。そうでないと魚が掛かったときハリの返しでハリスが切れます
パートA全誘導 道具セットの順序
全誘導、全層仕掛けは海中の層を決めずに上層から海底まで探っていく釣り方
です。仕掛けを
やや張り気味にして送り込みます。ウキ止めを使わなくてもウキ
アタリはあります。それ以上にウキアタリがあると同時にラインあたりがありますで体感で感じられます。
  1. 道糸にウキを通します。全誘導はウキ止め糸は使いません。もし、どうしても水深が知りたい場合は渓流釣りで使う目印糸(蛍光糸)を使いアタリウキをすり抜けていくようにしてください。
  2. クッション水中からまん棒の代わり、また水中ウキの役目
  3. 道糸、ハリス直結
  4. ハリフカセ釣よりは食い込みがいいので3号〜4号を使用してください。時には食い
    渋りのときにはガン玉を使わずハリだけで自然に仕掛けを落とすこともあります。
  5. ガン玉潮流、仕掛けを落とす速度でガン玉を使ってください。

パートB立てウキ 道具セットの順序
殆ど底釣りのときに使います。あとはダンゴ釣にも有効です。
水深の測り方ですが、一応仕掛けを仕上げた後ハリにゴム管つき
オモリ1号を付けてウキ止め調節してください。ウキ止めより深いと
ウキが沈んでしまい、浅いとウキがシモらずに流されていきます。水
深を計らずに釣りをしてもなかなか釣果が上がらないこともあります。
  1. ウキ止めを付けます
  2. 半円シモリを入れます
  3. スイベル、スナップサルカン立てウキを装着する道具
  4. からまん棒  棒ウキ以上の所にセットしてください。
  5. サルカン
  6. ハリス1.5ヒロぐらい
  7. ハリ ダンゴ釣りをするときにはハリは2号以上を使用すること。小さい針だと
    ハリハズレをしやすいです。
  8. ガン玉 棒ウキの場合はウキ自体の負荷が1号1.5号とか、結構オモリの重量がありますので1号のオモリ一個とかではなく4Bを三個で1号分として付けて下さい。

ガン玉・ジンタンの重さ ウキ選びの目安
g g g
1.5号 5.62 2B 0.75 G4 0.20
1号 3.75 0.55 G5 0.16
0.5号 1.87 G1 0.40 G6 0.12
4B 1.20 G2 0.31 G7 0.09
3B 0.95 G3 0.25 G8 0.07
釣り始める前に
@ 1号ほどのオモリを付けて水深を調べて、磯回り全体を(だいたい)把握しておく。ウキ
   止め糸の最上部分に記憶させておく。満干潮で水深が変わります。時々確認してください。

A コマセを撒いてエサ取りの確認と潮の流れを確認します。エサ取りの多いときほど手前
   から釣り始めエサ取を沖に出さない釣り方をしてください。少ない時にはダイレクトに!!

B どこで釣るかポイントを決める。あっちこっち場所を変えると磯回り全体がコマセだらけに
   なりポイントがボケてしまいます。2.3人で行った時もコマセを巻く量を決めてやった方が
   いいでしょう。

C 取り込み体制に入るときの確認。前にハエ根があったりすると取り込みにくいです。
   入るときの場所を決め足場の安全な所に決めてください。
釣り場のポイント
まず、海水温は乗っ込み時期は12度、寒クロ時期には8度の水温がギリギリラインです。といって寒クロの時期は前日が9度あったのに当日は8度に下がった場合は食い渋ります。水温の低い時はクロダイの食い気が下がり上がってきません。春から初夏にかけて水温が上がってくるとともにクロダイの活性も上がり活発になってきます。
釣り場のポイント
浅い所 底狙いで釣ります。サラシのできるところ、障害物があるところ、ホンダワラの海草が茂っている所、海タナゴが産卵にくるところ

深い所 中層から底狙いです。障害物があるところ、ホンダワラの海草が茂っている所、海タナゴが産卵にくるところ。サラシのできるところ、潮目を探す(潮と潮がぶつかっている所)
コマセの撒き方・仕掛けの投入
まず、仕掛けを作る前にコマセを作り、釣りたいポイントに15杯ぐらいマキエをしておきます。その他にソフトボールぐらいの団子状に丸めたコマセを釣りたいポイントに投入する人もいます。

基本的には潮下に仕掛けを入れ
潮上にコマセを巻きます。まず、風が殆どなく潮の流れも緩やかであまり深くない場所でしたらウキの真上にコマセを撒いてもいいでしょう。少し流れがあるときには潮上5mぐらいの所へ投入してください。

エサ取の猛攻にあったりする時には3点巻きとか(足元、左、右)分散する方法とかもあります。とにかくサシエができるだけエサ取に取られないでクロダイの口に届くようにすればよいわけです。
だだし、あっちこっちコマセを撒きすぎるとポイントがボケてしまいポイントが潰れてしまうので注意してください。


オキアミ
水深の浅い所はオキアミの原型を残して配合えさと
ブレンドしてください。
水深の深い所またクロダイがなかなか浮いてきそう
もないときは、オキアミの2/1ほどカットして細かくし
てください。できるだけ底に届ける為です。


配合エサ
配合エサとオキアミをブレンドしたあとの海水加減は
握りこぶし分に握ったダンゴを地上1mぐらいの所
から落としてベタ(ダンゴが割れずに半分ぐらい変形
した感じぐらいです。)海水は少しづつ入れて調整して
下さい。後の配合の仕方は遠投したい浮かせたいなど
は自分の経験に基づき作り上げてください。
魚の取り込み 最後に
魚の取り込みにはタモ網を使います。5mぐらいでいいでしょう。
4.5mぐらいですと届かない磯が多いです。
6mぐらいになりますと高価なものは違いますが重さも加わりますので
初心者の方は5mぐらいがいいでしょう。

タモ網の使い方は魚が浮いてきてから、タモ網を出します。後はロット
魚を誘導してタモ網の中に入れます。タモ網を魚のほうに誘導しては
大変です。
タモ網に魚が入ったらロットを下げてタモ網を引き戻してください。
ウキ止め糸の付け方、ハリとハリスの結び方
サルカンの結び方などについては本、雑誌、その他情報
を覗いてください。
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